今季マインツからリヴァプールへ移籍したドイツ人GKロリス・カリウス。
リオ五輪参加を見送ってまでプレミアリーグ開幕に照準を合わせていたが、7月末に右手を骨折してしまいデビューは遅れることになった。その後、出術を受けたカリウスがようやく練習に戻ってきた。
📸 @LorisKarius back making saves at Melwood! 🙌 pic.twitter.com/T95XApZMVG
— Liverpool FC (@LFC) 2016年8月30日
ただし、右手はスプリント(添え木的な器具)を装着しており、まだ左手だけしか使えないようだ。
カリウスによれば、最初の手術で患部を固定するために手に埋め込んだワイヤーを除去する再手術を行ったという。
Recovering from a successful surgery 👍🏼 Wires are removed, from now on things can only move upwards!☝🏼️ #LK1 @LFC pic.twitter.com/hjUF4mjXvQ
— Loris Karius (@LorisKarius) 2016年8月31日
この手術は無事成功、カリウスは「これからは前進しかない!」とのメッセージも発信している。
なお、当初の復帰時期は10月頃とされていたが、順調にいけば早まる可能性があるようだ。