今季マインツからリヴァプールへ移籍したドイツ人GKロリス・カリウス。

リオ五輪参加を見送ってまでプレミアリーグ開幕に照準を合わせていたが、7月末に右手を骨折してしまいデビューは遅れることになった。その後、出術を受けたカリウスがようやく練習に戻ってきた。

ただし、右手はスプリント(添え木的な器具)を装着しており、まだ左手だけしか使えないようだ。

カリウスによれば、最初の手術で患部を固定するために手に埋め込んだワイヤーを除去する再手術を行ったという。

この手術は無事成功、カリウスは「これからは前進しかない!」とのメッセージも発信している。

なお、当初の復帰時期は10月頃とされていたが、順調にいけば早まる可能性があるようだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介