アルゼンチン出身ながらかつてはイタリア代表としても活躍したFWパブロ・オスバルド。破天荒というかお騒がせなキャラクターでも知られている選手だ。

彼は今年1月に母国のボカへ移籍したものの、わずか5か月ほどで退団。フリーの身だったために、この夏に彼を狙っていたクラブもあったはずである。

『sportmediaset』によれば、実際キエーヴォが獲得を目指していたものの、30歳のストライカーはそれを拒否。フットボール界から足を洗い、自らのバンド活動に専念することにしたという。

キエーヴォからのオファーは、2年で250万ユーロ(2.8億円)、もしくは1年で150万ユーロ(1.7億円)という決して悪くないものだったようだが…。

ボカとの契約解除も不品行が理由だったそうだが、30歳にして引退ということになるのだろうか。

【厳選Qoly】インドネシアの帰化候補「150人超」に対し…帰化して日本代表になった7名