ついに始まったW杯アジア最終予選、グループAでは韓国と中国がソウルで激突した。得点の奪い合いとなった一戦は3-2で韓国に軍配が上がっている。
FULL-TIME | Three points for Korea Republic after a hard-fought 3-2 win over China! #KORvCHN #WCQ2018 #RoadToRussia pic.twitter.com/On5lVutIWx
— The-AFC.com (@theafcdotcom) 2016年9月1日
オウンゴールで先制した韓国が3点を先取するも、その後中国が2点を返す白熱の展開。公式動画で全得点シーンを見てみよう。
▼63分 イ・チョンヨン(韓国)2-0
▼66分 ク・ジャチョル(韓国)3-0
▼74分 ユー・ハイ(中国)3-1
▼77分 ハオ・チュンミン(中国)3-2
ちなみに、素晴らしいフリーキックを決めた中国のハオ・チュンミンは29歳のMF。弱冠18歳で中国代表に選出されるなど期待されていた存在で、一時はシャルケに在籍していたことも。ドイツでは右サイドバックにコンバートされるも内田篤人に敗れ退団。今は山東魯能泰山に所属している。
一方、ホームでの開幕戦で勝利を収めた韓国。だが、ウリ・シュティーリケ監督は残り15分からの2失点を悔やんでおり、「緩んでいたところがあった。特に最初の失点は、我々のミスだ。今後、このような点を改善したい」などとコメントしていた。
来週、韓国はシリアと、中国はイランとそれぞれ第2戦を戦う。
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