2018年ロシアW杯出場を賭けたアジア最終予選、日本代表はホームでUAEに敗れてまさかの黒星スタートとなった。

今週火曜日にはバンコクでタイ代表と第2戦を戦うが、日本にとっては絶対に落とせない試合といえる。

そのタイは初戦のサウジアラビア戦に0-1で敗戦。敵地に乗り込んだタイは終了間際のPKで失点したほか、後半ATにはMFサラク・ユーユェンが退場になっている。この試合は中国の審判団が裁いたのだが、そのジャッジが物議を醸しているようだ。

Youtube上に「Unfair In Saudi Arabia - Thailand」と題された動画がアップされており、すでに10万近いアクセス数を記録している。

この動画だけ見る分には、タイ側に不利な判定が多かったようにも思える(逆にサウジ側に不利なものもあるが)。

試合後、タイのキャティサック・センナムアン監督は「我々にもPKが与えられるべきだった」、「個人的に言わせてもらえれば、あれは我が選手のファウルではなかった」などと述べていたという。ただ、「例えそれでも我々は得点を奪えなかった」としてサウジを讃えてもいたのだが。

日本も浅野拓磨のゴールが認められなかったほか、カタール人審判団の微妙なジャッジに苛まれた部分があった。第2戦では果たして…。

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