ついに始まったW杯アジア最終予選。日本代表と敵地で対戦したUAEは1-2で逆転勝ちを収め、白星発進となった。

この日のためにスペイン、ドバイ、上海で長期間キャンプを行ってきたUAE。『The National』が、マフディ・アリ監督の試合後コメントを伝えている。

マフディ・アリ(UAE代表監督)

「アジア最強国のひとつである日本を敵地で破りこの3次(最終)ラウンドをスタートさせたことは素晴らしい。

選手たち、彼らのスピリット、そして90分間に渡るファイトにとても満足している。

彼らを祝福する。この結果はとても嬉しい。

これが今後の試合に向けた自信となることを願っている。

とはいえ、単なる1試合に過ぎない。まだ何も成し遂げてはいない。

10(試合)のうちの1ステップに過ぎない。だが、この勝利をとても誇りに思う」

「この試合のために長い期間準備をしてきた。この試合に注力していた。

非常に重要な試合だったし、日本でのポジティブな結果は他の試合に向けて我々を後押しするとともに自信をもたらすからね。

我が選手たちのことがとても嬉しい。彼らは求めていたこと全てをやり遂げた。

日本が彼らのホームでプレスを掛けてくるであろうことは分かっていた。

早い時間帯での失点の後の2得点をとても嬉しく思う。このチームが持っているパーソナリティを見せることができたからね。

この試合の相手は日本だけでなく移動と時差ボケでもあった。

選手たちはかなり多くの問題(コンディション的な?)を抱えていた。それを克服したことも嬉しい。

きっと次戦はよりいいものになるだろう」

UAEの第2戦はホームでのオーストラリア戦。両チームともに初戦で勝利を収めているだけに、その結果が注目される。

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