2年に1度開催されるU-21欧州選手権。
次回は2017年6月にポーランドで開催予定であり、現在は予選ラウンドが行われている状況だ。
昨年6月から始まった予選は大詰めに。5日、グループ6ではスペインとスウェーデンが対戦したのだが、先制点はアーセナルDFの素晴らしいパスから生まれた。
Bellerin assisting like Ozil now pic.twitter.com/UV6DqMyg2H
— Xhaka Alonso (@MesutOzilClass) 2016年9月6日
50分、右サイドをオーバーラップしたエクトル・ベジェリンが前線のスペースにパス!
するとここにエヴァートンFWジェラール・デウロフェウが走りこみ、このシュートが見事ゴールとなった。
DFラインとGKの間にはわずかなスペースしかなかったのだが、そこをしっかり突いたベジェリンは流石である。
ちなみに、この日のスペインの先発メンバーは世代別代表でありながらトップクラブで活躍する選手ばかりであった。
GK:パウ・ロペス(トッテナム)
DF:エクトル・ベジェリン(アーセナル)
DF:ホセ・ガジャ(バレンシア)
DF:ホルヘ・メレ(スポルティング・ヒホン)
DF:ホニ(セルタ)
MF:サウール・ニゲス(アトレティコ・マドリー)
MF:ミケル・メリノ(ドルトムント)
MF:オリベル・トーレス(ポルト)
FW:ジェラール・デウロフェウ(エヴァートン)
FW:デニス・スアレス(バルセロナ)
FW:ムニール・アル・ハッダーディ(バレンシア)
これは強い…。
しかし、そんなスペインは86分にオウンゴールで同点弾を献上し、1-1でドロー。
首位クロアチアよりは消化試合数が1ゲーム少ないが、3位につけている。