本日、オールド・トラッフォードで行われるマンチェスター・ダービー。前回の対戦で値千金の決勝点をもたらしたのは、ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードだった。
18歳のストライカーは今季ズラタン・イブラヒモヴィッチの加入により控えとなっているが、現地では先発起用も予想されているようだ。そんななか、『Mirror』が彼のある話題を伝えていた。
Good egg Marcus Rashford watches local non-league game and pays to get in https://t.co/CEoGjhixgq pic.twitter.com/yJlJO1efqq
— Mirror Football (@MirrorFootball) 2016年9月8日
それによれば、ラッシュフォードは5ポンド(681.8円)の入場料を支払いノンリーグの試合観戦に訪れたという。
なんでも子供時代の友人たちが所属する10部のチームを応援するためにやってきていたそう。
Never know who will turn up @BacupBoro make sure you get down and support your local club ⚽️ pic.twitter.com/eqWjTwtL35
— Debra (@debraoconnor70) 2016年9月7日
友人2人が所属するバカップ・ボローの監督であるブレント・ピーター氏はこう語っている。
ブレント・ピーター(バカップ・ボロー監督)
「試合前にチームに言葉をかける前、彼が来ていると聞かされた。
間違いなく、彼は練習を終えたばかりだったね。
聞いたところによると、皆と同じように入場したものの、あっという間に彼がいるぞと拡散されたようだ」
ラッシュフォードは水曜日の練習終わりに、試合に駆けつけていたようだ。
ちなみに、最近ラッシュフォードは母親のために80万ポンド(1億円)の家を購入してあげたそう。友達思いでありながら、孝行息子でもあるようだ…。