先月26日、アーセナルから1年間の期限付きでシュトゥットガルトに加入した浅野拓磨。

日本代表としてワールドカップ予選が控えていたため契約直後に帰国したが、今週、正式にチームに合流を果たした。

代表戦ではUAE戦で押し込んだかに見えたものがゴール判定されない不運もあったが、タイ戦では自慢のスピードを生かした形からゴールを決めている。

そんな好調もあってだろうか。合流間もない9日に行われたブンデスリーガ2部のハイデンハイム戦でベンチ入りを果たすと、1-2で迎えた81分、早くも“海外デビュー”を果たした。

Youtubeにボールタッチ集がアップされていたのでご紹介しよう。

トップ下に近いポジションで起用された浅野。ゴールこそ生まれなかったが、9分という出場時間を考えるとボールによく絡んでいたといえる。

チームはそのまま1-2で敗れ、開幕4試合で2勝2敗。昇格候補の筆頭にあげられるなかで苦しいスタートとなってしまったが、浅野はチームを救うことができるだろうか?

なお、細貝萌は怪我により戦線を離脱しているため欠場となった。

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」