昨季、川島永嗣も所属していたダンディー・ユナイテッドはリーグ最下位に沈み、よもやの2部降格となってしまった。

2部では5戦して2勝2分1敗という戦績。そんななか、直近のダンファームリン戦でのプレーが話題になっている。

敵地での一戦にダンディーは3-1で勝利したのだが、GKキャミー・ベルが3本ものPKを阻止するという離れ業をやってのけたのだ。しかも前半9、27分、32分とわずか23分間の出来事だった。

これは、凄すぎる…。さらにダンディーは後半途中にDFが退場になったほか、最後の3点目が決まったのは後半ATという時間帯でもあった。色々とすごい…。時系列にするとこんな感じ。

PKでの逆?ハットトリックを達成したベルは、記念にボールゲット!それほど価値あるパフォーマンスだった。

キャミー・ベル(ダンディー・ユナイテッドGK)

「笑いが止まらないよ。もうこんなことは2度と起こらないだろうね。残りのキャリアでずっと忘れないことだろう。間違いなくキャリアで最高の日さ」

また、ダンディーのレイ・マッキノン監督も「キーパーが3度のPKをセーブするなんて見たこともない」と驚嘆していた。

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