『Sky Sport Italia』は「ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、賞賛がダメージになると話した」と報じた。
今季開幕からフィオレンティーナ、ラツィオと難敵に連勝し、さらに10日にはサッスオーロにも勝利をおさめることに成功したユヴェントス。昨季とは違い、かなりいいスタートを切っている。
もはやスクデットは彼らの手に渡ることが決まったかのように語られている状況だが、アッレグリ監督はその状況にチクリ。
ユヴェントスが強いという論調を聞くことは、チームにとってはダメージになってしまう可能性があると語った。
マッシミリアーノ・アッレグリ
「27分間はとても良いプレーをしていたよ。早い時間にマッテオ・ポリターノの枠内シュートを許したとはいえね。あれは『もっと気をつけて守らなければならない』と気付かせてくれた。
『ユヴェントスはとても強力であり、スクデット、チャンピオンズリーグ、あるいは他のタイトルを獲得するのは間違いない』
そう毎日聞かされるのは、我々にとってダメージになるよ。これらの現実的なシチュエーションから目を背けることに繋がる。
我々は今季コーナーキックから早くも2失点している。これはあまりにも多すぎるんだ」
(イグアインが早くも3点だ。得点王になる?)
「重要なのは、ユヴェントスがスクデットを取ることだね。なぜなら、この3年間は得点王がリーグ優勝をしていないからだ」