ジョゼップ・グアルディオラ監督就任後、ここまで好調のマンチェスター・シティ。
プレミアリーグではマンチェスター・ユナイテッドという最大のライバルを下して単独首位に立ち、先日はUEFAチャンピオンズリーグでもボルシアMGを撃破した。
シーズン開幕後の公式戦は現在7連勝中。この勢いはしばらく止まりそうにない。
そんなシティに関するある情報を英国『The Sun』が伝えていた。
記事によれば、シティのグラウンドキーパーはエティハド・スタジアムに「あるもの」を撒いているのだそうだ。
Man City are spraying garlic over the Etihad pitch for a very good reason https://t.co/ki2MGXt6fZ pic.twitter.com/IIwsHQep6s
— The Sun Football ⚽ (@TheSunFootball) 2016年9月16日
それは、にんにくだ。
グラウンドキーパーを悩ませる問題の一つに害虫の存在がある。
これらの虫はスタジアムの土に潜り込み、芝生を根っこから食べてしまう。その結果、芝生の成長に悪影響を及ぼすのだ。
そんな害虫を駆除するために効果的なのがにんにくだ。
記事によれば強烈な匂いを放つにんにくは土壌を消毒し、害虫の駆除に効果的であるようだ。ボルシアMG戦の試合前、ピッチには液体状にしたにんにくが撒かれたという。
この害虫予防策はシティのアカデミーチームのピッチでも行われており、今後も続けられるという。