『Telegraph』は「リヴァプールのカメルーン代表DFジョエル・マティプは、アフリカネイションズカップを辞退する意向を示した」と報じた。

来年1月14日~2月5日のスケジュールで行われるアフリカネイションズカップ。赤道ギニアとの共催だった2012年以来、5年ぶりに会場はガボンへ帰ってくる。

その予選は先日すでに終了しており、カメルーン代表はもちろんそれを突破し、本大会への出場を決めている。

ところが、その重要な存在の一人になるはずのジョエル・マティプは、チェルシー戦前のインタビューで代表を辞退する意向を示したのである。

ジョエル・マティプ

「僕はリヴァプールに集中する時間であるといえるよ。1月までは長いから何があるかはわからない。しかし、その考えがある。

昨季は怪我の問題を抱えていた。余分な試合をして、長い旅をしてというのは、僕にとって厳しい物になるだろう。

自分の体に聞いてみなければならない。そして、それは『インターナショナルウィークは休息に充てるのが適切』だと教えてくれた。

僕はそれをカメルーンの代表監督に話した、彼はそれに満足はしていなかったが、僕は100%正しいことをやらなければならないし、再び怪我をしないようにしなければならないんだ。

特に、リヴァプールでのキャリアをスタートさせたという重要な時間においてはね」

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