かつてリヴァプールにも所属していたオーストラリア人GKブラッド・ジョーンズ。34歳になった彼は今季からフェイエノールトでプレーしている。
フェイエの正GKケネス・フェルメールが負傷したことによる緊急補強のような形だったが、ジョーンズはここまで全試合でゴールマウスを任されている。
Opnieuw een clean sheet voor @Brad_Jones1! ✔️🙌 #psvfey pic.twitter.com/cmBDKLsYGY
— Feyenoord Rotterdam (@Feyenoord) 2016年9月18日
そのジョーンズは王者PSVとのトッパーにも先発。1点リードで迎えた後半アディショナルタイムに、絶体絶命のピンチを迎えるも…。
PSVのDFエクトル・モレノが放った強烈なヘディングシュートを、超反応でセーブ!次の瞬間に試合はタイムアップを迎えており、まさにチームを救うビッグプレーであった。
王者PSVを1-0で撃破したフェイエはこれでリーグ開幕6連勝。マンチェスター・ユナイテッド戦に続いてクリーンシートを達成したジョーンズについて、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト監督も絶賛していた。
そして、ベテランGKはこう喜びを口にしていた。
ブラッド・ジョーンズ(フェイエノールトGK)
「PSVのような強敵と対峙する場合は、最後の瞬間まで集中しなければいけない。
嬉しいね。クリ―シートをキープできて最高の気分さ。どんなゴールでもひどく失望するもの。そのため最後まで集中できた。
僕らが持つチームスピリットはとてつもないものだよ」