『Daily Mail』は「ミーノ・ライオラ代理人は、ジョゼ・モウリーニョ監督にはデカいタマがあったと語った」と報じた。
今夏ユヴェントスからマンチェスター・ユナイテッドに復帰したポグバ。その取り引きの額は世界最高額となる8900万ポンドであった。
交渉を成功させた代理人のミーノ・ライオラ氏は以下のように話し、ジョゼ・モウリーニョ監督が取引を行うだけの度胸を持っていたことが移籍合意の理由だと語った。
また、レアル・マドリーに行っていたほうがタイトルの獲得には簡単だったと話し、ポグバ自身がユナイテッドでのキャリアを望んでいたことも明かしている。
ミーノ・ライオラ
「エド・ウッドワード(マンチェスター・ユナイテッドCEO)は、一年前からポール・ポグバを欲しがっていた。
そして、ジョゼ・モウリーニョ監督も。チェルシーにいた昨年の夏から、ポグバの獲得を同じく検討していた。
世界最高額の取り引きを完成させるためには、デカいタマ(度胸)が必要だ。そして、ジョゼ・モウリーニョはそのタマを持っていたのだ。
選手にとっては、レアル・マドリーに行っていたほうが簡単だった。リーガ、チャンピオンズリーグを勝つためには。しかし、ポグバはより大きな挑戦がしたかったのだ」
(ムヒタリャンについて)
「ムヒタリャンの状況はもっと複雑だった。我々は他のプレミアリーグのクラブとほとんど合意していた段階にあったが、ドルトムントが彼を手放さなかった。
その後、マンチェスター・ユナイテッドがその基準を突破してきたのだ」