プレミアリーグで3連勝スタートを切ったものの、その後の公式戦で3連敗を喫したマンチェスター・ユナイテッド。

今週末にはレスターとの試合が予定されているが、ジョゼ・モウリーニョ監督にとっては重要な一戦になりそうだ。

そんなユナイテッドはプレミアリーグで5試合を消化しているのだが、ここまで走行距離の数値が全20チーム中最低であるようだ。

英国『Mirror』によれば、第5節終了時点での「走行距離ランキング」は以下の通り。

1位:リヴァプール(581.6km)
2位:マンチェスター・シティ(570.7km)
3位:トッテナム(565.9km)
4位:バーンリー(563.9km)
5位:WBA(562.9km)
6位:アーセナル(556.4km)
7位:ミドルズブラ(554.6km)
8位:ボーンマス(549.4km)
9位:サウサンプトン(545.1km)
10位:レスター(544.8km)
11位:スウォンジー(543.2km)
12位:エヴァートン(541.2km)
13位:ウェストハム(539.5km)
14位:チェルシー(539.4km)
15位:ワトフォード(539.1km)
16位:ストーク(536.4km)
17位:ハル(536.3km)
18位:クリスタル・パレス(533.9km)
19位:サンダーランド(526.7km)
20位:マンチェスター・ユナイテッド(526.6km)

526.6kmのユナイテッドは全20チーム中最下位。

1位につけるリヴァプールとは55kmも差があり、これは1試合平均で11kmも違うということになる。フィールドプレーヤーが10人であることを考えると、リヴァプールの方が1人あたり1.1kmほど多く走っているということで、結構な差だ。

もちろん走行距離が長いから良いというわけではないが、リヴァプールが1位、マンチェスター・シティが2位ということもあり、今後も結果が出ないとこうしたデータが参照されることになるかもしれない。

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