マンチェスター・シティ出身のMFが、24歳の若さで現役から引退することになりそうだ。
英国『The Sun』が伝えている。
Former Man City player retires from football to focus on religion https://t.co/7rt3yKCClS pic.twitter.com/OhBPPT75Xc
— Sun Sport (@SunSport) 2016年9月19日
選手の名は、ジェレミ・エラン。
1992年9月5日生まれの24歳で、フランス国立のアカデミー施設である「クレールフォンテーヌ」出身のサイドアタッカーだ。
卒業後、レンヌユースからマンチェスター・シティユースへ引き抜かれ、シティでは2012-13シーズンにリーグカップでトップチームデビュー。シュルーズベリー・タウンへのローン移籍を経て、シェフィールド・ウェンズデイに活躍の場を移していた。
そんなエランは敬虔なイスラム教徒だ。
自身が生活する地元コミュニティの宗教的プロジェクトにも協力しており、今後はそちらに尽力したいそう。
24歳ながら現役引退を選択することになるという。