10月6日(木)と11日(火)に、2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選を戦う日本代表。
今回の対戦相手はイラクとオーストラリアだ。両チームは2015年に行われたアジアカップでそれぞれ準決勝に進んでおり、日本より良い成績で大会を終えている。
今回の予選でUAEに出鼻をくじかれた日本にとっては、試練の2試合となりそうだ。
チケット完売のお知らせ アジア最終予選(Road to Russia) SAMURAI BLUE(日本代表)対 イラク代表 【10/6(木)@埼玉スタジアム2002】 https://t.co/rtEPPp0CE2 #jfa #daihyo
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2016年9月23日
日本代表を率いるヴァヒド・ハリルホジッチ監督は、10月のワールドカップ予選に向けた代表メンバーを29日(木)に発表する予定だ。
海外でプレーする日本人選手の中には所属クラブで十分な出場機会を与えられていない選手もおり、前回とは招集メンバーが少し入れ替わる可能性もある。
そこで今回は、Qoly編集部が「今、日本代表に呼んでほしい」と考える5人のJリーグ選手を選出した。
1. 長沢 駿 / Shun Nagasawa
生年月日:1988/08/25 (28歳)
身長 / 体重:192cm / 82kg
所属クラブ:ガンバ大阪
ポジション:FW
日本代表通算:0試合出場0得点
コメント:清水エスパルスの下部組織時代から、全国にその名をとどろかせる長身FWだった長沢。プロ入り当時はフィジカル面の弱さが欠点だったが、ロアッソ熊本、京都サンガ、松本山雅とJ2への3年間の期限付き移籍でタフさを増し、プレッシャーの中で自分の持ち味を発揮する術を身につけた。これまで怪我にも泣かされてきた彼は、ガンバ大阪でここ7試合6ゴールを記録中。週末のFC東京戦でその一つを見届けたヴァヒド・ハリルホジッチ監督は元来サイズの大きなFWを起用するタイプであり、長沢の個性は間違いなく目に留まったはず。献身性に加えハーフナー・マイクよりも周囲とうまく絡める技術を備えた192cmのストライカーは、最終予選を勝ち抜く上で貴重な戦力となり得るだろう。
選出者:編集部O