『Manchester Evening News』は「解説者の元イングランド代表FWイアン・ライトは、ウェイン・ルーニーについて話した」と報じた。
先週末のレスター戦においてベンチスタートとなったウェイン・ルーニー。長く活躍を見せてきた彼も、この数年は批判を集めることも多くなり、ついにスタメンから外れてしまった。
かつてアーセナルで中心的なストライカーとして活躍したイアン・ライトは以下のように話し、もはやルーニーは終わりに差し掛かっていると語った。
イアン・ライト
「これはウェイン・ルーニーにとって『終わりの始まり』のように見えるよ。彼は疲れている。とりわけ、彼は惨めに見える。
人々は言っている。今シーズンが始まって以来、ルーニーはチームに入れるべきではないと。フアン・マタは土曜日に違いを作っていた。
アーセナルで初めて17歳のニコラ・アネルカと練習を行ったとき、私は分かった。自分は長くてもあと18ヶ月だなと。
その時代の波を止める方法は存在しなかった。彼はすべてを備えていたんだ。
私はベンチに座ることになり、未来を見ていた。それは、ルーニーが見ることになる状況だろう」