『Sky Italia』は「ミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は、フランチェスコ・トッティの獲得に動いていたことを明かした」と報じた。
先日40歳の誕生日を迎えたトッティ。ローマ一筋でプレーした「プリンシペ」はセリエAで23年連続のゴールを決め、世界中から賞賛を浴びている。
ライバルチームであるミランのアドリアーノ・ガッリアーニ副会長は以下のように話し、トッティへの賞賛とともに、これまで何度も獲得に動いたことを明かした。
アドリアーノ・ガッリアーニ
「とても、とても素晴らしい誕生日だ。フランチェスコに贈るよ。
貴方の傑出したキャリアにお祝いを言いたい。常に同じシャツを着た男に。
ミランからは求愛があった。それは本当だ。我々は何度も何度も試みた。
私は思う。これはこれでよかったのだとね」
先日フランチェスコ・トッティは「2003年にはレアル・マドリーへの移籍に近づいていた」と自ら明かしている。
ローマで多くの年を過ごしてきたトッティであるが、そのキャリアにも多くの分岐点があったようだ。