英4部で凄い展開の試合があった。
ありえないと話題になっているのは、ケンブリッジ・ユナイテッド対アクリントン・スタンリー戦だ。
ホームで2-1とリードしたケンブリッジだったが、終了間際に大問題が発生。選手が2人相次いで退場になり、それぞれのシーンで相手側にPKが与えられることになったのだ。
だが、なんとGKウィル・ノリスがこのPKを2つとも阻止!そのままのスコアを維持し、9人での勝利を掴み取ったのだ。
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— Cambridge United FC (@CambridgeUtdFC) 2016年10月1日
90: @ASFCofficial penalty - saved.
90: Another @ASFCofficial penalty - saved.@CambridgeUtdFC goalkeeper Will Norris. 👏👏👏
— EFL (@EFL) 2016年10月1日
『BBC』によれば、まずDFが2枚目のイエローで退場→PK阻止、その直後に(相手が押し込もうとした?)シュートを手でパンチしたMFが一発退場→またPK阻止、という感じ。もしかすると、一連の流れのなかで連続で起きたシーンなのかもしれない。
Just time for a couple of autographs with the heroes of the hour! #CUFC pic.twitter.com/U7GIshmhQR
— Cambridge United FC (@CambridgeUtdFC) 2016年10月1日
現役時代はクリスタル・パレス、リーズ、QPRなどでプレーしたショーン・デリー監督も、このまさかの展開に驚きを隠せない様子だった。
ショーン・デリー(ケンブリッジ・ユナイテッド監督)
「私がフットボールに関わってきたなかで、こんな結末を思いつく人間は誰もいなかったと思うね。
自分たちが目撃したことと勝ち点3をみんなが喜んでいるよ!」