先日行われたFAカップ4回戦、4部ケンブリッジ・ユナイテッド対マンチェスター・ユナイテッド戦はスコアレスで終了。勝負はリプレイ(再戦)で決着することになった。

この結果、次戦はユナイテッドのホームであるオールド・トラッフォードで行われることになり、これによりケンブリッジは100万ポンド(約1.7億円)以上の収入を得る見込みだという。

そして、この臨時収入の使い道についてケンブリッジのドッゲット会長は「うまくいけばスタジアムを片付けることができるし、まともなトイレを設置し始めることになる。トイレをいくつかとティーバー(tea bars)、そしてさらなるもてなし。それが我々がやるであろうことだ」と話したと、『BBC』では伝えている。

なんでもケンブリッジの首脳陣は8,000人収容のスタジアムをアップグレードしたくてたまらないそう。そのスタジアムは今季4部に再昇格するまで、9年間ノンリーグを過ごしてきた場所でもあるという。 ただ、グラウンドの所有者である不動産開発業者はスタジアムの改善よりも住宅建設の取引のほうに躍起だとか・・・

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