カメルーン代表の最多出場試合記録を保持し、アフリカにおける伝説的DFとして知られるリゴベール・ソング。

オーストラリア『SBS』など各メディアは、現在危篤状態にあると伝えた。

ソングは1976年7月1日生まれの40歳。

弱冠17歳にして1994年ワールドカップの代表メンバーに選ばれ、その後も4度に渡って同大会出場した鉄人である。代表チームで長くキャプテンを務め、アーセナルなどでもプレーしたMFアレクサンドル・ソングは甥にあたる。

また日本とも何かと縁があり、2001年のコンフェデレーションズカップで日本代表と対戦し、2002年ワールドカップでは再来日したものの、キャプテン地がある大分県中津江村への到着が非常に遅れたことも話題となった。

ひときわ目立つドレッドヘアーでお馴染みのソングは、2010年に現役引退。メディアコンサルタントとして活動した後、指導者に転身しチャド代表の監督に就任していたものの、今年3月に退任していた

『SBS』によれば、ソングは脳内の血管壁の一部が膨隆し、その中に血液が満たされる病「脳動脈瘤」を発症し、現在危篤状態にあるという。

先月18日にはカメルーンで行われた女子アフリカネイションズカップの抽選会にも出席していたのだが…。現在はカメルーンの首都、ヤウンデにある病院で集中的な治療が行われている。

ソングの重態を受けて、クラブチームや選手たちがSNSで連帯の意思を示している。

ソングがかつて所属したガラタサライやトラブゾンスポルもメッセージを発表。

代表チームの同僚であるサミュエル・エトーや、リヴァプールでともにプレーしたジェイミー・キャラガーも回復を願った。

一日も早い回復を祈りたい。