『The SUN』は「元ガーナ代表監督のマリク・ジャバー氏は、選手はセックスのしすぎで成長できずにいると話した」と報じた。
マリク・ジャバー氏は1944年生まれの71歳。かつてアサンテ・コトコのストライカーとしてプレーし、ガーナ代表でも2度のオリンピックに出場した経験を持つ。
指導者としては2003年にガーナ代表、2005年に古巣アサンテ・コトコを率いるなどした後、2008年からカノ・ピラーズ(ナイジェリア)のテクニカルアドバイザーを務めている。
彼はガーナリーグのサッカーについて以下のように話し、選手たちはセックスをしすぎていいパフォーマンスが出来ていないのだと語った。
マリク・ジャバー
「今日の選手たちの多くは90分プレーすることが出来ない。なぜなら、彼らは簡単に疲れているからだ。
何故かは分かるかい? その理由は、彼らは十分に睡眠を取っていないからだ。そして十分に練習できない。彼らはあまりにも多くのセックスをしているからだ。
ガーナではそこかしこに若くて美しい女性がいる。そして、彼らはそれから離れることが出来ないのだ。
セックスをするための時間がある。サッカーをするための時間もある。
しかしながら、もしこれを混ぜ込んでしまえば、トップレベルに到達することはできなくなる」