『Daily Mail』は「マンチェスター・ユナイテッドは、フランス代表FWアントニ・マルシャルの私生活面を懸念している」と報じた。
先日行われたストーク・シティ戦で途中出場から貴重なゴールを決めてみせたマルシャル。しかし、シーズン全体として見れば、今季の彼はピリッとしない。
クラブは、その不調の理由が「私生活面」から来るものではないかと心配しているという。
マルシャルは昨年マンチェスター・ユナイテッドに加入した時、幼馴染のサマンサ・ジャクリーヌという妻がいることで話題になった。
しかしその後、マルシャルが浮気をしたことによって関係は崩壊し、すでにサマンサは娘のペイトンとともにフランスへと戻っている。
ジョゼ・モウリーニョ監督は、ストーク戦後に以下のように話していた。
「彼はゴールを必要としていた。驚くべき得点であり、よい先制だった。様々な観点から言って、明らかに彼のためには良かった」
マルシャルの能力に疑問はないものの、クラブは彼が離婚した後の生活によって不安定な環境にあるのではないかと考えており、メンタル面でのケアを検討しているという。