先日行われたゴルフの日本女子オープン選手権で、17歳の畑岡奈紗がアマチュアとして史上初の優勝を果たし大きな話題となっているが、サッカー界の乙女たちだって負けちゃいない。
先月30日よりヨルダンで開催されているU-17女子ワールドカップに出場中のU-17日本代表(通称リトルなでしこ)は4日、グループステージの第2戦でパラグアイと対戦し5-0と大勝した。
Déjà vu!
Saturday: 🇬🇭 0-5 🇯🇵
Today? 🇵🇾 0-5 🇯🇵
Hat-trick for Nojima! #U17WWC
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— #U17WWC ️⚽️🏆🇯🇴 (@FIFAWWC) 2016年10月4日
高橋はな(浦和レッズレディース)の先制ゴールに始まり、野島咲良(セレッソ大阪堺レディース、画像)がハットトリックを達成!89分には宝田沙織(セレッソ大阪堺レディース)がダメ押しの5点目を決めた。
日本は1日に行われた初戦でもガーナに5-0と大勝を収めているが、そのガーナはこの日パラグアイを6-1で下していたアメリカを2-1で破った。これにより2試合10得点無失点という圧倒的な強さで2連勝を飾った日本がグループDの単独首位に立ったのだ。
日本は8日、グループ最終節で決勝トーナメント行きをかけてそのアメリカと対戦する。2014年大会からの連覇に向けて視界良好だ。