この夏にドルトムントに加わった新戦力のなかで、最大のインパクトを残しているのは19歳のウスマヌ・デンベレだろう。

そして、もうひとり期待されている19歳がいる。ノアシェランから移籍してきたトルコ代表エムレ・モールだ。

すでにレギュラーを奪取したデンベレとは違い、エムレ・モールはまだフィットしている最中。とはいえ、代表ではキレキレのプレーを見せていたようだ。

このほど行われたW杯予選ウクライナ戦でのドリブル突破をまとめたものが話題になっている。

小柄な体格を活かしたキレのある巧みなドリブル突破で相手守備陣を翻弄!今後デンベレと両サイドを組むことになれば、DFたちにとっては厄介極まりないだろう。

なお、試合はホームで2点を先取されたトルコがその後同点に追いつき2-2の引き分けで終了。フル出場したエムレ・モールは勝てなかったことへの悔しさと、ドイツ人審判団への不満を口にしていたようだ。

トルコはこの後、敵地でアイスランドと戦う。

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