『Mirror』は「マンチェスター・ユナイテッドのコートジボワール代表DFエリック・バイリーは、意思疎通に苦しんでいることを認めた」と報じた。

今夏ビジャレアルから大きな価格でマンチェスターへとやってきたバイリー。3000万ポンド(およそ38.8億円)の移籍金は高すぎるとも言われたが、開幕からレギュラーとして最終ラインで起用されている。

彼はインタビューに対して以下のように話し、英語の授業を受け始めたことを明かした。

エリック・バイリー

「スペイン語とフランス語を話せる選手がいるから、彼らは僕が適合できるように助けてくれているよ。僕は英語の授業を受け始めたんだ。少しずつね。

他の選手との信頼を構築するのは重要だ。世界で最も大きなクラブの一つでプレーすることは、子供の頃からの夢だった。そして、今僕はここにいる。このチャンスを生かすつもりだ」

また、最終ラインでコンビを組むことが多いダレイ・ブリントは彼について以下のように話し、言語の壁があることで自分よりも難しい状況になっていると語った。

ダレイ・ブリント

「鍵は多く話すことだと思うよ。エリックの場合は僕よりも少し難しい。なぜなら、言語の壁があるからだ。しかし、我々はサッカーについては理解し合っているし、その手で多くのことが出来る。

我々はすでに大きな理解を持っている。それは重要なものだし、互いを助けあうことが出来る。ともにチームを構築することを助けてくれるよ」

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