『IB Times』は、「マンチェスター・ユナイテッド加入が決まったエリック・バイリーについて、周囲の人々が語った」と報じた。
先日ついにジョゼ・モウリーニョ体制初の補強としてオールド・トラッフォードへやってきたエリック・バイリー。
[Qoly] 46億円でユナイテッド今夏初補強、バイリー獲得が決定 https://t.co/H9hVKFrZBq
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年6月8日
まだ実績の少ない若手選手であるが、移籍金は最大で3000万ポンド(およそ45.6億円)という巨額。当然ながら期待は大きくなる。
そんな彼の能力や性格について、エスパニョールのユースで彼を指導したセルヒオ・ピニャ、友人であるホアン・モレノ、そして同僚のマティアス・ナウエルが語っている。
セルヒオ・ピニャ
(元エスパニョール ユースマネージャー)
「最初の日からエリック・バイリーにはすさまじいポテンシャルを感じていたよ。
彼は非常にタフだ。185cmの身長を持っているし、素晴らしい技能も見せてきた。とても強いし、重要なスキルもある。そして、この数年更に成長を見せてきた。
最初のシーズンは、彼はユースとBチームを行き来していた。しかし、次の年はBチームで重要な選手になった。
彼はそれからすぐにキャリアを進めていった。マンチェスター・ユナイテッドに移籍するまで、後ろを振り返ることはなかったね」