『IB Times』は、「マンチェスター・ユナイテッド加入が決まったエリック・バイリーについて、周囲の人々が語った」と報じた。

先日ついにジョゼ・モウリーニョ体制初の補強としてオールド・トラッフォードへやってきたエリック・バイリー。

まだ実績の少ない若手選手であるが、移籍金は最大で3000万ポンド(およそ45.6億円)という巨額。当然ながら期待は大きくなる。

そんな彼の能力や性格について、エスパニョールのユースで彼を指導したセルヒオ・ピニャ、友人であるホアン・モレノ、そして同僚のマティアス・ナウエルが語っている。

セルヒオ・ピニャ

(元エスパニョール ユースマネージャー)

「最初の日からエリック・バイリーにはすさまじいポテンシャルを感じていたよ。

彼は非常にタフだ。185cmの身長を持っているし、素晴らしい技能も見せてきた。とても強いし、重要なスキルもある。そして、この数年更に成長を見せてきた。

最初のシーズンは、彼はユースとBチームを行き来していた。しかし、次の年はBチームで重要な選手になった。

彼はそれからすぐにキャリアを進めていった。マンチェスター・ユナイテッドに移籍するまで、後ろを振り返ることはなかったね」

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