今年もやってきた!F1日本グランプリ。

本日9日、三重県の鈴鹿サーキットで決勝が開催され、メルセデスのニコ・ロズベルグがポールトゥウィンで鈴鹿初優勝を飾った。

そのF1開催を熱く伝えているサッカークラブがある。三重県鈴鹿市をホームとする、FC鈴鹿アンリミテッドだ。

鈴鹿はJFLのすぐ下、東海1部リーグの強豪チーム。2015年までは旧ホームタウンである名張市出身のミステリー作家、江戸川乱歩に因み「FC鈴鹿ランポーレ」という名称だったが、公募により今年から現在のクラブ名へと変わった。

そんな彼らが今年使用しているユニフォームが、なかなか興味深い。

Suzuka Unlimited 2016 Athleta Home

クラブカラーの青と緑を基調としたユニフォーム。“鈴鹿”らしいチェッカーフラッグ柄が印象的なデザインだが、背面がすごかった。

もはやここしか目が行かない、背中の「お嬢様聖水」。明朝体にピンクの文字はインパクト抜群だ。

アスレタによるユニフォームの仕上がりはなかなかのもの。しかし、前と後ろの“ギャップ”は如何ともしがたいものがある。

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