東海社会人リーグ1部に所属する鈴鹿ランポーレが30日、2014シーズンに向けた新ユニフォームをファン投票で決めることを明らかにした。

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鈴鹿サーキットで有名な三重県鈴鹿市をホームとする鈴鹿は、三重県初のJリーグ加盟を目指すクラブ。

1980年に三重県名張市でチームが設立され、2006年、同市出身の著名な推理作家、江戸川乱歩に因んだ「M.I.E.ランポーレFC」に名称を変更(後に「三重FCランポーレ」へ)。2008年に「鈴鹿クラブ」との合併を発表し、鈴鹿市へ本拠地を移す2009年から現在の名称となった。

2010年からJFLの一つ下、J3創設に伴い2014年から実質5部にあたる東海1部リーグを戦っており、2012シーズンには優勝を果たしたものの、JFL昇格をかけた全国地域リーグ決勝大会では結果を残すことができなかった。(2013シーズンの成績は6位)

そんな彼らがサプライヤーであるオリジナルユニフォーム専門店、ALMA JAPAN(アルマジャパン)の協力を得て、2014シーズンの新ユニフォームを選ぶファン投票を30日から実施している。デザイン案は以下の4種類。

デザイン1

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デザイン2

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デザイン3

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デザイン4

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4つのデザインはいずれも、雄大な自然を表す青(海)と緑(山)のチームカラーをベースに、F1や耐久レースなど「モータースポーツの街」らしいチェック柄(チェッカーフラッグ)が特徴。一人につき1回のみながら誰でも投票することができ、期間は2014年1月31日までとなっている。

2014年からJ3に参加する藤枝MYFCが昨季、ネットオーナーによる投票でユニフォームデザインを決めていたが、今回のようにオープンな形での投票は非常に珍しいだろう。

鈴鹿の新ユニフォームの投票や各デザイン案の詳細画像は、クラブ公式サイトのこちらから。


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