『Manchester Evening News』は「スペイン代表MFアンデル・エレーラは、ルイス・ファン・ハール前監督とジョゼ・モウリーニョ現監督の指示の違いを語った」と報じた。

今季、マンチェスター・ユナイテッドでは以前より攻撃的なポジションを任されるようになり、得点やチャンスメイクの面で力を発揮しているエレーラ。

その結果今回のインターナショナルマッチデーウィークではロンドン五輪以来初めてのスペイン代表ユニフォームを着ることになり、シニアでは初めての招集を受けることに。

彼はそれについて以下のように話し、モウリーニョの下ではいい感覚を持つことができていると明かした。

アンデル・エレーラ

(モウリーニョ監督は、君により攻撃的な役割を任せているね?)

「彼は僕にそうするよう勧めているね。カップ戦では得点を決めたし、ノーザンプトン戦ではロングシュートをポストに当てたよ。

モウリーニョ監督は選手により自由を与えてくれる。それぞれの本能を引き出したいんだ。守備の秩序を持たなければならないのは事実だが、もしピッチ上での直感があればチャレンジしてもいいと言っている」

(ロンドン五輪以降、初めての代表だね?)

「戻るのは難しかった。なぜなら、オリンピックから5年も経ったからね。僕は大喜びしたよ。このために激しく戦ってきたんだからね。

ファン・ハールの下での2年間では、僕はユナイテッドの一員とは言いがたかったし、呼ばれるには十分ではなかったことも分かっている。

モウリーニョの下ではいい感覚がある。彼は僕に信頼を与えてくれているし、レギュラーとしてプレーできるチャンスもある。

今は、マンチェスター・ユナイテッドのメンバーであり続けるに値する選手であるところを見せなければならないし、スペイン代表に選ばれるにふさわしい選手であり続けなければならない」

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