11日に行われた、2018年ワールドカップに向けたアジア最終予選。

日本がアウェイでオーストラリアと対戦した直後、テヘランではイラク対タイの試合が開催された。

試合結果はムハンナド・アブドゥルラヒームが4ゴールを奪い、イラクが4-0の快勝。今予選で初の勝ち点3をあげたのだが、後半早々に衝撃的なミスがあった。


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2-0とリードして迎えた48分、タイからボールを奪ったイラクはカウンターを仕掛ける。

するとタイ陣地で4人の選手がフリーとなる“超決定機”を迎えたのだが、なんとこれを決めきれず…。

サッカーではそうお目にかかれない「4対1」という空前絶後の大チャンスであったのだが、選択肢がありすぎたためかこの攻撃は失敗に終わった。

一方のタイとしては、後半開始直後の段階でこれだけ前掛かりなポジジョンを取る必要があったのだろうか…?なんとも気になる守備である。

試合のハイライト映像はこちらから。

11月、タイはホームでオーストラリアと、イラクはアウェイでUAEと対戦する。

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