先日までインドで行われていたAFC U-16選手権。

久保建英擁する日本代表はグループステージを圧倒的な成績で勝ち抜きU-17ワールドカップへの出場権を手にしたが、準決勝で2-4と敗れ惜しくもアジア王者には手が届かず。

その後、日本を破ったイラクが決勝戦でイランを下し、大会初優勝を飾っていた。

この世代では「最強」とも言われていたイラク代表。

日本を破るだけあってその実力は本物であることが証明されたわけだが、今回の優勝によって「快挙」を成し遂げたという。

AFC U-16選手権を制したことで、イラクは全カテゴリーのアジア選手権で優勝した初のチームとなったようだ。

AFCでは現在、男子サッカーにおいて以下の5つの選手権を主催している。

AFC U-14選手権
開始年:2012年

AFC U-16選手権
開始年:1985年

AFC U-19選手権
開始年:1959年

AFC U-23選手権
開始年:2014年

アジアカップ
開始年:1956年

アジアのチームではこれら5タイトルを全て制覇したチームはこれまで存在せず、イラクが初の達成となった。

ちなみに、AFC U-14選手権は2012年に開始された新しい大会だが、イラクはその初年度で見事優勝。U-19選手権は2000年に、U-23選手権は2014年に、アジアカップは2007年に制しており、イラクは2000年以降にこれら5大会で優勝していることになる。

なお、アジアの強豪国の一つである日本だが、これまでに優勝経験があるのはU-16選手権(2回)、U-23選手権(2016年)、アジアカップ(4回)のみ。

今月開催されるU-19選手権は決勝に6度進みながらも、一度も優勝したことがない。