2日、イラクサッカー協会は公式ツイッターで「FWジャスティン・ミーラムが怪我のために離脱した」と発表した。

ジャスティン・ミーラムは1988年生まれの27歳。キリスト教徒のイラク人の両親を持つアメリカ生まれの選手で、英語ではメラムと呼ばれる。

アジアカップを前にした2014年にイラク代表入りを決断し、それから2列目の中心的なアタッカーとして活躍を見せている。

彼は土曜日に行われたシカゴ・ファイアーとの試合に出場し、ゴールを決める活躍も見せて90分プレーしたが、怪我で離脱を余儀なくされた。MRI検査を受けていることを自身のツイッターで表明していたが、その結果はどうやら芳しくないものだったようだ。

なお、その代替としてはアル・クーワー・アル・ジャウィヤーのFWハンマディ・アハマドが招集されている。

彼は先日行われたリオ五輪にオーバーエイジで出場していたことでも知られる小柄なアタッカーで、前線であればどこでもこなせるタイプである。

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