10月6日にさいたまスタジアム2002にて日本代表との試合を迎えるイラク。先日ラディ・シュナイシル監督が23名のメンバーを発表し、それに向けての準備を進めていた。
キャンプにはすでに国内組が合流していたが、国外でプレーしている選手は今週末の試合を終えてからやってくる見込みになっていた。
日本と対戦するイラク代表メンバーが発表!スウェーデンから新戦力(2016/9/29) https://t.co/jSjuPeQzJh pic.twitter.com/uQmVAqE7RO
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年10月1日
ところが、1日に行われた試合においてイラクにとっては不安を抱かざるを得ない出来事が起こってしまった。
シカゴ・ファイアー戦でスタメン起用されたコロンバス・クルーのFWジャスティン・ミーラムは、ゴールを決める活躍を見せるも、その後怪我を負うことに。
本人がMRI検査に臨んでいることを明らかにし、代表戦がどうなるかはわからないと宣言している。
.@JustinMeram puts away his fifth goal of the season & celebrates accordingly! #ForColumbus #CrewSC #CLBvCHI pic.twitter.com/HLM5gCYef8
— Columbus Crew SC (@ColumbusCrewSC) 2016年10月2日
On my way to the hospital for an MRI. Was supposed to leave for Japan tomorrow to join Iraq national team. Awaiting results and inshallah
— Justin Meram (@JustinMeram) 2016年10月2日
イラクは司令塔ヤースル・カーシムがチーム事情で、そして「イラクのメッシ」ことフマーム・タリクが怪我で不参加。
これによってミーラムまで抜けることになれば、あるいは無事でも痛みが残ってしまった場合には、イラクの2列目にとって大きなダメージになりそうだ。