13日、フジテレビはプレミアリーグの放映権を獲得したと発表した。

同局のCSチャンネルである『フジテレビNEXT ライブ・プレミアム』、および同チャンネルのストリーミングサービス『フジテレビNEXTsmart』で、生中継を中心に毎節最大2試合が放送される。

今季のプレミアリーグの放映権に関しては、サッカー配信に新規参入した『スポナビライブ』がすでに全試合の放映権を獲得しており、これまでメインブロードキャスターを務めてきた『J SPORTS』の放送試合数が減少に。

そうした状況の中、フジテレビではプレミアリーグのサブライセンス契約を結び、岡崎慎司のレスターや吉田麻也のサウサンプトン戦を中心に試合を放送するという。

放送は今月末スタートとなり、記念すべき最初の試合は日本時間31日(月)午前1時キックオフ予定の第10節サウサンプトン対チェルシー戦。翌週に行われる第11節のレスター対WBA戦も中継され、これら2試合はどちらも生放送となっている。

なお、同チャンネルでは他にも多くのサッカーコンテンツが配信されており、今季からは小林大悟、工藤壮人がプレーするMLSと太田宏介とハーフナー・マイク、小林祐希が在籍するエールディビジが放送開始に。

さらにはヨルダンで行われているU-17女子ワールドカップやワールドカップの欧州予選も放送があり、11月にはパプア・ニューギニアで開催されるU-20女子ワールドカップも中継予定だ。

これを機会に、サッカーファンは同チャンネルを契約だ!

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