『Transfer Tavern』は「トッテナム、レスター・シティが獲得を検討するべきアジアの選手」という記事を掲載した。
先日は『アーセナルとリヴァプールが獲るべきアジアのスター』という記事があり、そこには長友佑都の名前も。
今回はトッテナム・ホットスパーとレスター・シティの2チーム。彼らの弱点を補うことができるアジアの選手たちとは?
▼トッテナムが獲得すべきアジアの2選手
サルダル・アズムン(イラン / ロストフ)
サルダル・アズムンはロシアのFKロストフでプレーしているイランのストライカーだ。彼のキャリアはとても実りあるものになっている。すでに多くのゴールも決めてきた。
彼は代表チームで特に得点を量産している。8試合で8ゴール。今年は特に調子がいい。
トッテナムは前線の層の厚さを欠いており、ハリー・ケインへの依存度の高さはこの後現実的な問題になっていくだろう。フィンセント・ヤンセンはまだ十分とはいえない。アズムンはその大役になれる。
アリ・アドナン(イラク / ウディネーゼ)
アリ・アドナン・カージムはとてもエキサイティングな選手だ。この数年ヨーロッパのビッグプレイヤーと比較されることにもなっている。
彼が比べられるのはギャレス・ベイルだ。ポジション、そしてそのスタイルから。ベイルはアタッカーとして育ったが、アドナンはまだ左サイドバックだ。とはいえ、彼は攻撃を愛している。
リオ五輪でのパフォーマンスから彼は更に評価を上げている。左サイドで上下動をこなす彼は、ギャレス・ベイルの完璧な後釜になるだろう。