『Ghanasoccernet』は「ガーナサッカー協会は、アヴラム・グラント代表監督の解任に動いている」と報じた。

2014年12月にガーナ代表監督に就任したアヴラム・グラント氏は、大会までの時間がない中でアフリカネイションズカップ準優勝という結果を残した。

さらに中東諸国への渡航を可能にするためにポーランドのパスポートも取得するなど努力を続けてきたものの、このところはトラブルが発生していた。

ガーナスポーツ省は資金難のために代表メンバーの入れ替えを要求するなど現場への圧力を強めており、その一方で給与は3ヶ月以上滞納されている

アフリカネイションズカップ2017への出場も決めていたものの、先日のワールドカップ予選の初戦ではウガンダに引き分けてしまっている。

今のところオフィシャルの人々はグラント監督解任を認めてはいないようだが、メディアによればすでに交代に向けた交渉が行われているという。

グラント監督の契約は2017年2月まで残っており、もしそれを解除する場合は30万ドル(およそ3000万円)を支払う必要がある。

問題となっているのはこの保証金の額であり、ガーナ協会側はこれを支払いたくないという意思を示しているため、交渉が行われている状況にあるようだ。

後任として噂になっているのは現北朝鮮代表監督のヨルン・アンデルセン氏。

マインツやオーストリア・ザルツブルクなどを率いた経験を持つノルウェー人監督で、今年「初の外国人指揮官」として北朝鮮と契約したばかりである。

この話を公に流しているのは、どうやら彼の代理人であるソフィアン・ソルタニ氏であるようだ。

ソフィアン・ソルタニ

「イェルン・アンデルセンは、新しいガーナ代表監督になる予定だ。しかし、アヴラム・グラントが大金を求めているので時間がかかっている」

アフリカではワールドカップ3次予選第1節が行われたばかりであるが、すでにアルジェリアが監督交代を行っている。ガーナもそれに続くことになるのだろうか?