プレミアリーグ覇者としてUEFAチャンピオンズリーグに初参戦しているレスター。グループステージ第3節のコペンハーゲン戦に1-0で勝利した。
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Leicester flying high! #UCL pic.twitter.com/J5B2RYjcBG
— Champions League (@ChampionsLeague) 2016年10月18日
プレミアリーグでは2勝2分4敗とさすがに昨季ほどの勢いはないものの、CLではこれで3連勝。クルブ・ブルッヘ戦は3-0、ポルト戦は1-0と、いまだに失点もゼロで堂々のグループ首位につけている。
『BBC』によれば、CLに初参戦したチームが初戦から3連勝するのは、大会史上でも5チーム目だとか。これまではミラン、PSG、ユヴェントス、マラガだけだったそう。これはなかなかの記録といえそうだが、レスターの場合は組み合わせにも恵まれたといえるかも…。
そのレスターの次節は敵地でのコペンハーゲン戦だ。さらに連勝を伸ばすことができれば、決勝トーナメント進出も見えてくる。
クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)
「とてもタフな試合だった。
こういう一戦を予想していたよ。コペンハーゲンはとてもいいチームだからね。強くて高く、空中戦は非常に危険だ。
いいパフォーマンスだったね。直近のプレミアリーグの試合(チェルシーに0-3)とは全く違うものだった。
チャンピオンズリーグを初めて戦うチームは、これ(リーグ戦との温度差?)が普通のことさ」