『AfricanFootball』は「ナイジェリア代表MFオジェニー・オナジは、ラツィオを給与未払いで訴える準備を行っている」と報じた。
2011年に19歳で母国からイタリアに渡り、ラツィオでトップチームに昇格。セリエAでも4シーズンを戦ったオジェニー・オナジ。今夏はトルコのトラブゾンスポルに移籍している。
記事によれば、オナジは現在ラツィオ側が一部の給与を支払っていないとして国際サッカー連盟(FIFA)に訴えを起こす準備を行っているという。
その給与は今年5月、そして6月の分であるとのことだ。
関係者
「オジェニー・オナジは、ラツィオを未払い給与の件でFIFAに訴えようとしている。
オナジは彼らに満足していない。ラツィオとはすでにコンタクトを取ったものの、彼らは給与を支払う準備がないようだ。すでにオナジは彼らに手紙も送っている」