『Tuttosport』は「パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは、今季終了後にユヴェントスへ移籍したいと考えている」と報じた。
2012年にACミランからパリ・サンジェルマンへと移籍したチアゴ・シウヴァ。国内リーグの連覇に貢献している他、欧州の舞台でも活躍を見せている。
チームの中心的なディフェンダーとして君臨している彼であるが、その契約は2017年6月30日までとなっており、まだ延長がされていない。
32歳になった彼の代理人であるパウロ・トニエット氏は先日『Le Parisien』に対して「我々はすでに3~4つのビッグクラブからのオファーを持っている」と語り、移籍を示唆している。
チアゴ・シウヴァは以前から自分が2008~2012年に所属していたミランへのシンパシーを感じていることを明らかにしており、イタリアにいつか戻りたいという願望を持っているという。