パリ・サンジェルマンでプレーするブラジル人DFチアゴ・シウヴァ。

2012年にPSG入りしたシウヴァは今月末に31歳になる。チームとの契約は2018年6月末までだ。

さて、2012年にミランからPSGへと移籍した彼の契約について、フランス『francetv info』などが当時伝えていた内容がなかなかに興味深かったので紹介する。

月収は税込で78万ユーロ(1億円!)。 さらに、チームがCLで優勝した場合は65万ユーロ(8618万円)のボーナスが追加されるという。 また、リーグ優勝なら25.7万ユーロ(3407万円)、準優勝なら19.3万ユーロ(2559万円)、クプ・ドゥ・フランス優勝で16.1万ユーロ(2134万円)のボーナスが支給される契約になっているとか。

これでも相当な好待遇といえそうだが、これ以外にもあるボーナスがあるという。

それは7つある倫理規定を守るならば、月4.1万ユーロ(543.6万円)をゲットできるものだとか。例えば、クラブについて否定的なコメントをしない、戦術的な相違を公にしない、宗教的なデモンストレーションをしない、礼儀をわきまえる、などの条項があるようだ。

このほか、彼と家族が1年で8度リオへ戻るための往復費用(もしくは往復チケット8枚)をPSGが負担するという契約もあるそう。

発言までガチガチに契約で縛られているとも言えそうだが、これだけ貰えれば文句なし?。

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