『Le Parisien』は「パリ・サンジェルマンのブラジル代表DFチアゴ・シウヴァは、幾つかのビッグクラブからオファーを受けている」と報じた。
ACミランから2012年にPSGへとやってきて以降、チームの中心的なディフェンダーとして活躍し続けているチアゴ・シウヴァ。
その契約は2017年夏までとなっており、もし更新が行われなければ1月から他のクラブとの交渉が可能になる状況である。
彼に対してはリヴァプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッドなどが関心を寄せているとも言われており、今後の去就が注目されている一人だ。
代理人を務めているパウロ・トニエット氏は以下のように話し、他のクラブからはすでにオファーを受け取っていることを明かした。
パウロ・トニエット(代理人)
「誰にとってもこれはとても重要なものである。我々にとって、そしてPSGにとって。物事は12月に明らかになるだろう。
もしPSGが我々に対してこれからも契約延長のオファーを出したくないというのであれば、退団を考えることになるだろう。
チアゴ・シウヴァは、欧州のマーケットにおいて高い需要を持っている選手だ。我々はすでに3~4つのビッグクラブからのオファーを持っているのだ」