『Unidos por el fútbol』は、2016年夏に行われたチャンピオンズリーグ決勝戦のハーフタイムの模様を掲載した。

5月末、レアル・マドリーはラ・ウンデシマ(11冠)をかけてCL決勝に進出。相手は同じ街のライバルであるアトレティコ・マドリーだった。

前半15分にセルヒオ・ラモスが先制点を決めるも、その後79分にヤニック・フェレイラ・カラスコに同点ゴールを許し、最終的にはPK戦で勝利を収めている。

1-0でリードしていたハーフタイムで、クリスティアーノ・ロナウドはチームメイトに対して以下のように声をかけていたという。

クリスティアーノ・ロナウド

「聞け!オレは皆にこれを伝えたい。我々は45分間を残している。歴史を作るための45分を。

疲労だけが頭痛の種になる。我々は再び45分間プレーしなければならない。それはできる。気持ちだ。歴史を作るための45分がある。

あと45分しかないんだ!前半でやったように守るぞ!さあ行くぜ!行くぜ!共に行こう!

落ち着いて、そして団結し続けろ。我々にはそれがある。勝ち取ることができる。やってみようぜ!」

ただ、結局レアル・マドリーは後半に守りきれずに失点してしまい、延長に持ち込まれてしまうわけであるが・・・。

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