先日大きな話題になったミドルズブラFWアダマ・トラオレの超絶ドリブル。
『Mundo Deportivo』はそれが時速37kmという記録だったと伝え、これはプレミアリーグ史上最速のランだったとしたのだ。
圧倒的スピード!アーセナル戦で「プレミア史上最速」が生まれる https://t.co/RvXXNQK2O8
— Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2016年10月25日
ところが、それに反論する者が現れた。なんと、当のアダマ・トラオレが所属するミドルズブラである。
ミドルズブラ
「アダマ・トラオレは先週のプレミアリーグで最速の選手だった。しかし、歴史上最速ではなかった。
トラオレのスピードは時速34.84kmだった。今季のプレミアリーグでも9番目の記録である。
サウサンプトンのシェイン・ロングが最速を記録していて、時速35.31kmである。次にサンダーランドのリンデン・グーチ(35.19km)、そしてカイル・ウォーカー(35.18km)だ。
トラオレは今季ミドルズブラでトップ3の記録を持っている。アーセナル戦、スパーズ戦、ワトフォード戦で記録した。
その下はアルバロ・ネグレド(34.24km)、ベン・ギブソン(33.86km)、アントニオ・バラガン(33.75km)と続いている」