トリノに活躍の場を移した英国人GKのジョー・ハート。

デビュー戦となるアタランタ戦でパンチングが甘くなったところからゴールを許すなどややパフォーマンスに陰りを見せていたが、先日行われた代表戦ではMVP級の活躍でスーパーセーブを連発し、復調を予感させていた。

その活躍を英国紙も絶賛していたのだが、26日に行われた第10節インテル戦でまたも失点を招いてしまった。

(権利元の都合により埋め込みコードの掲載を取りやめました)

0-0で迎えた35分、インテルはアントニオ・カンドレーヴァのスルーパスにマウロ・イカルディが上手く抜け出し、決定機を迎える。

しかし、GKハートもこのボールにすぐさま反応しイカルディより先に触れたのだが…なんとこれをキャッチできず。中途半端にボールを弾いてしまい、イカルディにゴールを許してしまった。

スルーパスへの飛び出し自体は素晴らしかったのだが、最後の最後で判断を誤ってしまったハート。この後、88分にも再びイカルディにゴールを許し、1-2で黒星を喫している。

なお、インテルの長友佑都は左サイドバックとして先発フル出場。チームはセリエAで3連敗となっていたが、1ヵ月以上ぶりとなる白星を手にした。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい