ギャレス・サウスゲイトが暫定監督に就任したイングランド代表。

10月のワールドカップ予選ではマルタに2-0と勝利しながらも、続くスロベニアとの試合はスコレスドローで終了となった。

そんなこのゲームでMVP級の活躍を見せたのがGKジョー・ハートだった。

シティから追いやられる形でトリノへと移籍し、評価をやや落としていた印象のあったハート。

しかしこの日のゲームではスーパーセーブを連発し、英国紙も賞賛を惜しまなかった。

『Independent』はレーティングの中でハートに対し、両チームを通じて最高となる「9」をつけ(10が最高)、『Sky Sports』にいたっては「もし彼がいなかったら、イングランドはこの試合に敗れていた」と評している。

なかでもとびきりのウルトラセーブがこれ。

ヴァルテル・ビルサのコーナーキックをヤスミン・クルティッチニアサイドで合わせコースを変えるも、これにハートが超反応!驚異的な反射神経でこれを弾き出し、チームのピンチを救った。

このセーブについても各紙でも絶賛されており、『ESPN』は「傑出した」を意味する"outstanding"と、また『Guardian』は「素晴らしい」を意味する"superb"と表現している。

この日、ハートが見せたセーブ集はこちらから。

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