2日、コペンハーゲンのホームに乗り込みUEFAチャンピオンズリーグの第4節を戦うレスター。

グループステージではここまで3連勝を飾っており、次節に勝利すれば早くも勝ち抜けが決定するという状況だ。

そんな重要な一戦で、岡崎慎司がついにCL初先発を飾ることになるかもしれない。

岡崎は前節のコペンハーゲン戦で85分から途中出場を果たし、ようやくこれがCLデビューに。

これまでの3試合ではジェイミー・ヴァーディとイスラム・スリマニがFWとしてスタメン起用されていたのだが、1日に行われた前日会見でクラウディオ・ラニエリ監督はこんなことを話したという。

レスター公式サイトが伝えている。

クラウディオ・ラニエリ(レスター監督)

「スリマニは準備ができていない。ムサは準備ができているよ。

(スリマニ)に対してリスクを負いたくない。フィジオは私に『彼はプレーできるが注意が必要だ』と話した。

だけど、なぜ1試合にプレーさせて1ヵ月も失わせないといけないんだ?」

スリマニは鼠径部に違和感を覚え先週末のトッテナム戦でもベンチ外となっていたが、どうやら万全のコンディションではないよう。再発する恐れもあるため、ラニエリ監督としてはこのコペンハーゲン戦で起用を避けたいようだ。

となれば、ヴァーディと岡崎の2トップが現実的だろうか?試合は日本時間3日(木)午前4時45分キックオフだ。

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