UEFAチャンピオンズリーグと並行して行われているUEFAユースリーグ。19歳以下の若手選手たちが競う大会だ。
ポーランドのレギア・ワルシャワU-19とレアル・マドリーU-19の対戦では、珍しい失点シーンがあった。マドリーのゴールを守るのは、あのジダンの息子であるルカ・ジダン(18歳)だったのだが…。
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ゴール前へのクロスを処理し損なったルカは、跳ね上がったボールをなんとか弾き出そうと懸命に体を伸ばしたものの触れられず…。痛恨の失点となってしまった。これには味方DFたちも茫然といった様子。
ただ、よく見ると跳ね上がったボールにはかなりの回転が掛かっており、ルカの手から離れていくようなバウントをしていた。不運ではあったが、最初の対応が全てだったかもしれない…。
なお、この失点はオウンゴールではなく相手の得点として記録されており、試合も2-1でマドリーが勝利している。
残り2節を残してレギア・ワルシャワは敗退が決定、一方のマドリーはいまだ無敗で首位に立っている。