佳境を迎えている2016年のJリーグ。残り3節となったJ2は昇格・残留争いが熾烈を極めている。
加地亮、岩政大樹という日本代表経験者を加え初のJ1昇格を目指しているファジアーノ岡山も、昇格プレーオフ圏内の5位につけている(以下は39節終了時の順位表)。
そのファジアーノと町田ゼルビアが対戦した先日の第39節では凄いゴールが決まっていた。
ファジアーノFW片山瑛一(えいいち)が左足でブチ込んだ強烈ボレー!角度のないところだったが、GKが防ぎようのないコースに叩き込んでみせた。そして、アシストした矢島慎也のロングフィードも見事!
オウンゴールで先制を許した後にこのゴラッソで同点としたファジアーノだったが、結局試合は1-1のドローで終了している。
▼ファジアーノ岡山公式HPより
片山瑛一(ファジアーノ岡山FW)
「流れもあまり良くなかったけど、一発うまく(ディフェンス)ラインから抜け出して、矢島選手がすごくいいボールをくれたので、そういったところで思い切って足を振り切ることができたのが良かった。」
矢島慎也(ファジアーノ岡山MF)
「アシストしたようなパスをたくさん出しているつもりだし、片山選手が決めてくれたので良かった。」
ファジアーノの残り3節の日程は以下の通り。
11月12日(土):41節vs清水エスパルス(A)
11月20日(日):42節vsザスパクサツ群馬(H)
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